運動神経が良い!スポーツが大好き! そんな子どもを育てるために サッカーコーチのブログ

アデレードでサッカーレッスンを行なっているコーチのブログ。

サッカーを早く習い始めるメリット

昨日は、4才と5才の子逆足(利き足)でのキックを教えました。

 

これまではどちらの子も右足(利き足)でのキックばかりをしたがり、逆足はうまく蹴れないので嫌がっていましたが、今回は二人とも積極的に左足(逆足)でキックしてました。少し練習方法を変えるだけで、積極的に、自発的に逆足で蹴るようになるので面白いです。

 

4才の子は右足と同じように左足でも蹴れていました。5才の子はまだ左足でうまく蹴れませんが、それでも試合で8点も左足で決めてました!

 

2人とも1回のレッスンで上達が見られたのですが、これはとても稀なことです。なぜなら、年齢が上にあがるにつれて、神経系の発達が止まってくるため、逆足をうまく使うことが難しくなるからです。8,9才を超えると、利き足よりも逆足の上達はかなり遅くなります。しかし、3~4才からサッカーを習い、逆足でのキックを練習するようになると、驚くほどのスピードで上達できます

 

「逆足でのキックの上達が速いこと」はサッカーを早く習うメリットの1つです!

レッスンを始めて1ヶ月が経ちました。

12月中旬にサッカーレッスンを開始してから、1ヶ月以上が経ちました。

 

始める前は、どれぐらい申し込みが来るかわからなかったので、ほとんどレッスンの機会を持てないかもしれないとも思っていましたが...

 

これまでに合計で35回以上レッスンを行わせていただきました。

 

日中は基本月曜日のみ、そしてたまに平日の夕方にもレッスンを行ってきました。他の仕事をしているのでそこまで時間を取れませんが、想像以上にたくさんの子どもたちとサッカーを楽しむことができて嬉しかったです!

 

ほとんどの子どもがリピートしてレッスンを受けてくれましたまた来たいと思えるレッスンを提供しようと心掛けていますが、少しでもそのように子どもたちに思ってもらえたのであればとても嬉しいです!

 

もうすぐスクールホリデーが終わりますが、ホリデー明けもレッスンを行っていきます!

 

基本、月曜日土曜午後に行う予定です。

 

提供させていただくレッスンは、

・スポーツレッスン(運動能力伸長レッスン)

・サッカービギナーズレッスン

・サッカーレベルアップレッスン

・サッカー親子レッスン

です。

 

これまでに長くサッカーに関わってきた経験と、体育大で様々なスポーツを学んだ経験を生かして、子どもたちに楽しい時間を、また、それだけなく人生の豊かさと健康に繋がるような運動能力とサッカースキルを身につける機会を提供していきます!

 

 

好きこそ物の上手なれ

先日、第97回全日本高校サッカー選手権大会の決勝が行われました。

 

この大会、通称「選手権」は、高校サッカー部の頂点を決める大会で、年々その人気は高まっています。今回の決勝にも5万5千人近くの観客が集まりました。

 

その決勝のカードは、青森山田高校vs流通経済大柏

 

多くの人々がスタジアムで、またテレビで注目した決勝戦に、私が以前、指導していた選手がプレーしていました。幼稚園から小学校低学年くらいまで、毎週顔を合わせ、ボールを一緒に蹴っていた彼が、高校2年生になり、日本中のサッカーファンの注目を集める大会のファイナルのピッチに立っていることに、とても感動しました!

 

彼は線が細く、脚が速いわけでもありませんが、左利きで、とても器用にボールを扱う選手でした。そして、何よりもサッカーが大好きで、誰よりも先にグラウンドに来て、練習後も最後の最後までボールを蹴っていました

 

「好きこそ物の上手なれ」ということわざが彼にはピッタリ当てはまると思います。彼は今大会の優秀選手にも選ばれ、しかもまだ2年生なので、来年の活躍も期待されています!

 

当サッカースクールでは、子どもたちがサッカー好きになるよう導くことを大切にしています。一回一回のレッスンを楽しいものとすることを、また、サッカーをより楽しむための個人スキルが向上するレッスンになるように、心がけています。

 

「レッスンを受ければ受けるほど、サッカーが好きになっていく」そんなサッカースクールを目指しています!

外遊びの重要性

子どもの体力低下が問題となってる日本(もしかしたらオーストラリアも?)。

 

政府は「幼児は1日60分以上、体を動かして遊ぶのが望ましい」と指針を出しているそうです。

 

実際に外遊びはとても重要だと思います。

 

私はたくさんの子どもたちをこれまで教えてきましたが、1回レッスンをすれば、その子が、これまでどのように身体を使って遊んできたのかが大体わかります

 

今日初めてレッスンに来た2人の子どもはとても運動神経が良かったので、すぐにこの子たちは日頃からたくさん外で遊んでるとわかりました。運動神経が鍛えられてるので、私が行なった動作をすぐに真似できます。上達スピードが早いです。

 

その子のお母さんたちに話を聞くと、やはり日頃からたくさん子どもを公園に連れて行って遊ばせてるそうです。

 

幼い時期から外遊びをたくさん経験した子どもは運動能力が高くなります。

 

大人の神経系の状態を100%とすると、5才くらいまでに子どもの神経系は80%ぐらいできあがります。そして、この乳幼児期の神経系発達が著しい時期に、たくさん運動体験をさせてもらった子どもは運動神経が良くなるのです。

 

つまり、幼児期は運動神経を伸ばす絶好のチャンスです!

 

遊びや生活の中で、多種多様な動作を体験することがとても重要です。それによって、現代の子どもたちに失われている「自分の身体を上手に操作する力」「自分から積極的に運動する力」が養われます。

 

ただ、だからと言って単純にたくさん公園に連れて行けば良いのかというとそうでもありません。「外へ出て体を動かす」だけでは経験できない動き、動作がたくさんあります

 

外遊びでは経験できない要素を身につけるのにレッスンが必要なのです。

 

私のサッカーレッスンには、球技を上手にプレーするのに必要な動作を楽しみながら身につけられるトレーニンも含まれています。

 

一見、「それってサッカーに関係ないんじゃないの?」と言われるようなトレーニングですが、それが今後の子どもスポーツライフを豊かにすることに繋がります。

 

お子様に【運動神経】と【サッカースキル】を伸ばす機会を与えたいと願ってる方は、ぜひご連絡ください。

 

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【連絡先】
Email: y.kikuchi.0211@gmail.com

 

【プロフィール】

菊地 祥彦(よしひこ)
もうすぐ2才になる息子を持つパパ。幼稚園からサッカーを始める。高校時代に東北大会出場。卒業後、指導者になり、体育大学(仙台大学)でスポーツコーチングを学び、体育教師免許も取得。日本サッカー協会公認の指導者ライセンス・資格を3種取得。大学在学中に幼稚園から高校生までを指導。その中には世代別日本代表に選ばれた選手も。保育園や幼稚園への巡回指導、小学生の地域選抜での指導経験もあり。大学卒業後ドイツにコーチ留学。ドイツサッカー協会公認の上位ライセンス保持者に師事し、地元チームを指導。帰国後は日本フットボールリーグに加盟するチームのスクールや全国大会に出場する地域強豪クラブで指導。その後は地元仙台で被災地の子どもたちにサッカーを教える。オーストラリアではホリデーサッカーキャンプでのサッカー指導経験あり。

もっと早くサッカーを始めていたら

就学前の子ども(~5才)を教えていて毎回のように思うことがあります。

 

それは「俺ももっとサッカーを早く始めていたら...」という思いです。

 

3~5才の子どもでも、サッカーを定期的に習っていればかなり個人スキルを伸ばすことができます。そして、上手くなればなるほど、ボールを思うように扱えるようになればなるほど、さらにサッカーを楽しるようになります。

 

毎週レッスンを行なっている5才の男の子がいます。彼が毎回のレッスンで上達していってる姿を見ると、自分もこのぐらいの年齢からサッカーを始めたかったと思ってしまいます

 

私の親が、私をサッカークラブに入れてくれたのは小学校4年生の時です。少し遅いようにも感じますが、それでも高校を卒業するまでは周りの友達よりも上手い方でした。なので、そんな自分がもし自分がもっと早く習い始めてたらもっと上手くなってただろうと考えてしまうのです。そして、早くサッカーを始めてる子を見ると、どうしても羨ましくなってしまいます!

 

当たり前ですが、早く始めれば始めるほど上達していきます。お子様が小学校、中学校に上がる前に、なるべく早くレッスンを始めることができれば、より上達できます。

 

少しでもレッスンに興味がある片は、ぜひ一度お子様をレッスンにお連れてきてみてください今はサッカーにあまり興味がなかったとしても、お子様に合わせて楽しくレッスンを進めるので、習わせてみるときっとサッカーが好きになると思います。興味のある方はぜひご連絡ください。

 

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【連絡先】
Email: y.kikuchi.0211@gmail.com

メッセージ: 0434598564

【プロフィール】
菊地 祥彦(よしひこ)
もうすぐ2才になる息子を持つパパ。幼稚園からサッカーを始める。高校時代に東北大会出場。卒業後、指導者になり、体育大学(仙台大学)でスポーツコーチングを学ぶ。日本サッカー協会公認の指導者ライセンス・資格を3種取得。大学在学中に幼稚園から高校生までを指導。その中には世代別日本代表に選ばれた選手も。保育園や幼稚園への巡回指導、小学生の地域選抜での指導経験もあり。大学卒業後ドイツにコーチ留学。ドイツサッカー協会公認の上位ライセンス保持者に師事し、地元チームを指導。帰国後は日本フットボールリーグに加盟するチームのスクールや全国大会に出場する地域強豪クラブで指導。その後は地元仙台で被災地の子どもたちにサッカーを教える。オーストラリアではホリデーサッカーキャンプでのサッカー指導経験あり。

 

 

 

3歳児のサッカースキル

3歳児はどれぐらいサッカーが出来るようにでしょうか?

 

例えばリフティング。果たしてサッカーが上手い3歳児は、どれくらいリフティングが出来るのでしょうか? 気になって、ネットで調べてみました。

 

5回?

10回?

出来たとしてもそのくらいだと思っていましたが...

このYoutubeの動画を見てビックリ。

 

www.youtube.com

 

この動画に出てくる子、まだ3歳みたいですが、そのリフティングの上手さ、回数に愕然としました。

 

もはや私よりも出来ますね...。笑

 

3歳児がリフティングを千回以上するのは不可能だと思っていました。しかし、子どもの運動神経の発達は大人が考えている以上に早いのでしょう。そして、それゆえにたとえまだ小さい子どもであったとしても運動能力を伸ばす可能性を秘めているのでしょう。

 

ということは、保護者の方が少し早いと思う段階から、子どもがスポーツに楽しく取り組める環境を用意してあげることは、それ以降には与えられない尊いギフトになるにかもしれませんね。

 

お子様に楽しくスポーツをし、運動能力を伸ばす機会を与えたいという方は、ぜひご連絡ください。

 

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Email: y.kikuchi.0211@gmail.com
メッセージ: 0434598564

 

【プロフィール】
菊地 祥彦(よしひこ)
もうすぐ2才になる息子を持つパパ。幼稚園からサッカーを始める。高校時代に東北大会出場。卒業後、指導者になり、体育大学(仙台大学)でスポーツコーチングを学ぶ。日本サッカー協会公認の指導者ライセンス・資格を3種取得。大学在学中に幼稚園から高校生までを指導。その中には世代別日本代表に選ばれた選手も。保育園や幼稚園への巡回指導、小学生の地域選抜での指導経験もあり。大学卒業後ドイツにコーチ留学。ドイツサッカー協会公認の上位ライセンス保持者に師事し、地元チームを指導。帰国後は日本フットボールリーグに加盟するチームのスクールや全国大会に出場する地域強豪クラブで指導。その後は地元仙台で被災地の子どもたちにサッカーを教える。オーストラリアではホリデーサッカーキャンプでのサッカー指導経験あり。

ブログはこちら: https://adventure-soccer.hatenablog.com

子どもの心に残る親子のスポーツタイム

子どもにとって、親と一緒にスポーツを楽しむことは特別なことだと思います。

 

子どもたちは親と触れ合いたい欲求を持っています親が子どもの世界に入っていき、子どもが好きなスポーツを一緒に楽しんであげるならば、それは素晴らしい親子タイムになるのではないでしょうか。

 

私は小さい頃、たまに父とサッカーをしました。サッカー初心者の父が、私のために一緒にサッカーをしてくれるのは、とても嬉しかったです

 

サッカーができるのが嬉しかったというよりも、あまりスポーツが得意でなく、休日に子どもと公園に行って遊ぶのを少し?面倒臭がる父が、私のために時間を取ってくれるのが特別な喜び担っていたのだと思います。

 

それは明らかに、友だちとサッカーをするのとはまた異なる喜びでした。

 

多くの子どもにとって、親と一緒にスポーツを楽しむことができるのは、とても幸せなことだと思います。忙しい中でも時間をつくって一緒に楽しんでくれたことに、きっと将来感謝してくれるでしょう。

 

親子サッカーレッスンで、スペシャルな親子タイムを持ちたいという方はぜひご連絡ください。

 

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Email:    y.kikuchi.0211@gmail.com

メッセージ: 0434598564

 

・菊地 祥彦(よしひこ)

もうすぐ2才になる息子を持つパパ。

幼稚園からサッカーを始める。高校時代に東北大会出場。卒業後、指導者になり、体育大学(仙台大学)でスポーツコーチングを学ぶ。日本サッカー協会公認の指導者ライセンス・資格を3種取得。大学在学中に幼稚園から高校生までを指導。その中には世代別日本代表に選ばれた選手も。保育園や幼稚園への巡回指導、小学生の地域選抜での指導経験もあり。大学卒業後ドイツにコーチ留学。ドイツサッカー協会公認の上位ライセンス保持者に師事し、地元チームを指導。帰国後は日本フットボールリーグに加盟するチームのスクールや全国大会に出場する地域強豪クラブで指導。その後は地元仙台で被災地の子どもたちにサッカーを教える。オーストラリアではホリデーサッカーキャンプでのサッカー指導経験あり。