南野拓実選手から学ぶ小学校年代の練習方法
先日、世界一のクラブとなったイングランドの強豪FCリバプールに移籍した南野拓実選手。
彼の武器はテクニックです。
具体的に言うと、正確なボールコントロール技術です。
決して身体能力に優れているわけではありませんが、持ち前のテクニックで日本代表でもオーストリアリーグでもゴールを決め続けてきました。
彼のその正確なボールコントロール技術は、小学校時代に培われました。
個人技術の向上に特化してることで有名なサッカースクール 、「クーバー・コーチング」に小学校3年生の頃から通い続け、技術を磨いたのです
他にも堂安律選手や中島翔哉選手といった日本代表選手が少年時代にクーバー。コーチングに通っていました。
クーバー・コーチングでは、神経系の発達が著しい小学年代の子どもたちに、技術向上に特化した練習に取り組ませ、基礎から応用まで様々なボールコントロール方法を培うことができるように指導します。
もちろん、技術だけでなく、身につけた技術を試合でどう活かすか、戦術的な要素も含めた指導にその後は発展します。
中学校年代に入ると、個人技術を伸ばすのは非常に難しくなります。
南野選手のように、小学校年代から、きちんと基礎から教えてくれるサッカースクールに通うことは、スキルアップを目指す上でとても大切です。
なんとなくサッカーをさせてるだけでは、自分が出来るプレーしかしません。
なので、新しいスキルを獲得し続けることが出来ません。
そのような子どもは、矯正させられないままでいる変な癖を持っていることが多いです。
何事でも土台が大切です。
サッカー選手の土台の一つは基礎技術です。
小さい頃からサッカーをきちんと習わせることの最大のメリットは、その基礎技術を培うことができることです。
子どもたちが、南野選手のように、小さい頃に基礎技術を身につけることができれば、その後、試合で色々な技術を発揮し、たくさん相手を抜いたり、ゴールを決めたりして、サッカーをたくさん楽しめるようになるでしょう。