子育てに活かせるサッカー指導の原則: 成功体験を植え付ける
息子のトイレトレーニング、1週間が経過。
順調に進んでいます。もう成功率は9割近いのではないでしょうか!
今日も、出先でもきちんとトイレに行ってできたようです。
最初は失敗が多かったのが、今では成功の方が断然多い。
その背景には「成功体験」が彼の頭と心に植え付けられたことが大きなこととしてあると思います。
サッカーの指導でもそうですが、子どもが「成功体験」を積み重ることができるように導くことは大切です。
そして、それだけでなく、成功体験を頭と心に刻み、自信を持ち、前進し続けることができるように励ますことも大切です。
そういう意味で、今回、妻が活躍してくれました。
息子が成功する度に、目一杯褒めて喜んであげ、時にはダンスまでして、彼の成功を一緒に楽しくお祝いしてあげていました。
途中、私が息子の'失敗'体験を息子の心と頭に植えつけるような怒り方をしてしまいました。それによって、トイレトレーニングを投げ出しそうになった息子ですが、妻の応援に励まされ、すっかりトイレで自分で出来るようになりました。
今回のことを通しても、子どもの成功体験を、子どもの自信の糧になるように、褒めたり、一緒に喜んだりしてあげることの重要性を再確認させられました。
大人にとって当たり前のことを子どもができたとしても、大人は薄い反応で終わってしまいがちです。
子どもの立場に立ち、一緒に出来ないことが出来るようになるプロセスを踏んでいってあげることが大切ですね。